認知症介護施設として・認知症介護の真意
認知症介護の理念
利用者の肯定が本来の姿
認知症介護は特別な物ではない
認知症介護はその本質を捉えて行なえば、決して特別な物ではない。
本来、認知症でない利用者に「お仕着せの介護」を提供して平気な顔をしている現在の介護姿勢が認知症では「不穏や認知症の悪化」と言う形で顕在化するだけである。
認知症介護の専門職の本質
認知症だから「否定しない」ではなく
介護と言うもの自体が
利用者の肯定という理念で行なわれるのが
本来の姿であることを
認識する必要がある。
介護理念の理解と実戦を行なってこそ
介護の専門職といえるのではないだろうか。